☆なおぼー日記「雇用労働の研究調査にお邪魔しました」(第21回)

 今回は酪農経営の研究についてお話しします(少し難しくなったらごめんなさい😅)
先日、某大学の先生と大学院生が来られて、坂本代表にヒアリングする機会がありました😊
テーマは人材管理についてです。雇用する側とされる側のお互いの関係性、就業規則や労働条件、仕事をしやすい環境提供、コミュニケーションの機会、やる気アップの仕組みをどのように考えているのかを調べることです😝

 会社にとって、「ひと」「もの」「かね」「情報」が大事な生産要素です😍
特に牧場においては、「ひと」が経営の盛り上がりに重要なポイントとなります😉
「組織は人なり」と云うように、集団や組織を維持する根本は「ひと」であることを意味します。

 鶴翔では、海外も含めた従業員に対して、厚生年金、社会・健康保険の加入など
福利厚生に力をいれています。そして宿舎や休憩室の完備、男女別のトイレやシャワー室の設置など😃
これら施設を整えることで、従業員スタッフには生き生きとやる気をもって仕事をしてもらいたいとの目的があります。

 インタビューは約1時間半。先生、学生、坂本代表を交えて笑いありの和やかな雰囲気で進みました🤗
それと同時に、海外含めたスタッフの皆さんへアンケートを実施しました。
先生方がアンケート結果を集計し、どのような内容がかえってくるのか楽しみです😜

 アンケート用紙を見て驚いたことは、インドネシア語とベトナム語のアンケートがありました。
大学の留学生や教官に手伝ってもらってアンケートを作成したそうです。すごいですね!

 これからの鶴翔の従業員スタッフの意欲や定着を考える上で、今回の研究調査の結果から何かしらのヒントが得られることでしょう😄
帰り際、先生方は社宅内一部屋のカラオケ室と、かつてタワーサイロだった宿舎(現在3名が住んでいる)に興味をもっていました。
なおぼーならカラオケ室に入ったら、松山千春の曲を歌いたくなりますね。
特に「長い夜♪」🤭
では、皆さん、これから寒さが厳しくなりますが、健康第一で頑張ってください。