☆なおぼー日記「いつでもOK🤗、受け入れ準備のバンカーサイロ」(第25回)

 皆さん、こんにちは、なおぼーです♪
たまに牧場周辺を散策します。そこから春の息吹を感じます。
鶴翔の側には、幌呂川が流れています。清い川ですので、セリ、クレソンなどの山菜が沢山ありそうです😋。これから山菜シーズン。
くれぐれも熊には気をつけましょうね😆

バンカーサイロ

 今回は写真のバンカーサイロについて語ってみます。
このバンカーサイロは昨年収穫した牧草を入れて、立派なグラスサイレージに仕上げました。
鶴翔で飼養されている多くの牛たちが、このサイレージを食べて、良質な生乳を出しています。
バンカーサイロはまさに発酵の漬物樽です😄
写真の空バンカーサイロが、「いつでも草を入れてね。じっくり発酵するからね♪」と云っているようです😉

 来月から始まる牧草の収穫。このバンカーサイロにたくさん積み込まれるでしょう。
バンカーサイロの大きさは横幅6m、奥行き40m、高さは2.7m。
かなりの大きなサイズです。
(高さは3mあるかと思いましたが、坂本代表に確認したら2.7mとのこと)
酪農経営の大型化と同時に飼料貯蔵(バンカーサイロなど)も大型化しています😆

 バンカーサイロというとコンクリートが基本。
このコンクリートの単価が地域によって大きく異なることに驚いたことがあります。
いまは全体的に資材価格が高騰して、地域差はそれほどないかと思います。
かつてあるところは、コンクリート単価が㎥あたり2万円。
またあるところは㎥あたり8千円から1万円以内。かなりの単価の格差です😮
このコンクリートの単価の違いが建設コストの負担に直接関わります😥
ほんとうに酪農・畜産経営には多額の資金お金がかかることを痛感します。
ではまた☺️