☆なおぼー日記「20年以上毎日頑張っているパーラー施設」(第8回)

 搾乳作業で大事な施設がロータリーパーラーです。
鶴翔が設立されてから毎日動いています。2002年11月にスタート。今年で21年になります。
このロータリーパーラーは、一回でなんと32頭の搾乳牛を相手に搾乳します😛
(いまは搾乳技術が進んで、ロータリーで50頭規模、さらには搾乳ロボットの自動化まであります)

ロータリーパーラー

 まさに牛たちにとってはメリーゴーランドの乗り物遊び感覚。
写真の牛たちは、遊園地気分で心地よく搾られているのでしょうかね~😉

 坂本寛会長から聞いた話ですが、過去にたくさんやっかいなトラブルがあったそうです。
その一つが搾乳途中でターンテーブルが動かなくなり、牛たちは立ち往生😨どうすることもできない状況😥
牛は長い時間、立ちっぱなしで、泌乳もできず激しいストレス。
可哀そうに鳴き喚く悲痛(坂本寛会長曰く、まさに「阿鼻叫喚」)。
取り急ぎの対策として、廻りのパイプを切断して、牛を強制的に脱出。
その後のパイプの溶接も一苦労だったそうです😣

 長い間、重宝してきたロータリーパーラーですが、これからはいままでとは若干異なるスタイルで頑張ってもらいます。詳しくはこのブログにて😊
鶴翔ロータリーパーラーさん、いままでの貢献に心から労いたいと思います。
これからも一緒に歩んできましょうね😙