☆なおぼー日記「鶴翔伝家の宝刀?味のあるボード」(第20回)

 皆さん、こんにちは。なおぼーです。
枯れ葉散る季節となりました☺️
なおぼーが出没している周辺では、甜菜(てんさい)や長芋の収穫最盛期です。
この時期は食欲の秋、読書の秋です。
秋のこの季節。なにか実りあることを見つけて過ごしてください😊

 さて、今回は鶴翔の宝刀を見つけました😀
それは牛のステージ、牛群構成が一目でわかるボードです。

 鶴翔がスタートした2001年からいまも現役で活躍。重宝されている貴重なボードです😍
坂本社長、山形常務、元社長の岡田さん、明美さん、田中さん、松岡さんらが日々このボードにマグネットをつけます🤗
スタッフのみんなが、このボードにより牛群状況をリアルタイムで共有できます。
素晴らしいツールです😎
マグネットには牛の番号(個体識別番号の4桁)が書かれています😀

 ボートは三つあります。

  1. 搾乳する牛の四つの群の頭数表記
  2. マグネットの「乳牛グループ管理盤」。A群、B群、C群、D群の四つの群の他に、フレッシュ群(分娩後)、妊娠群があります。
  3. マグネットの「牛群移動管理盤」。治療牛群、分娩房、乾乳牛群、分娩予定群があります。治療牛の中には乳房炎、蹄病の牛のマグネットがあります。

 最新の飼養管理ではスマート酪農、ITCが駆使され、より高度化されています💻
鶴翔でも搾乳ロボットが導入されてから、より一層、牛群管理のデジタル型が進展しています。
その一方で、このボードのようなアナログ型も健在です。
まさに「不易流行」。技術進歩によるデジタル化の流れに適合しながら、牛群把握の根本であるボード管理のアナログを忘れない鶴翔スタイル😉
このアナログ型ボードはこれからも活用し続けるでしょう。なおぼー、またまた感心😀
ではまた。