☆なおぼー日記「ミスター鶴翔こと坂本会長の登場」(第12回)

 今回は鶴翔初代代表で会長の坂本寛さんにインタビューしました。感謝😄

 会長は76歳、後期高齢者です。高齢者とは言えない程、イキイキ・フレッシュ感であふれています☺️
来客者や牧場スタッフへ気さくに声をかけ、いつも和らいだ雰囲気になります😍

 坂本会長が尊敬する歴史上の人物は吉田松陰と野口英世。
共通しているのは逆境・不自由の中でもコツコツ努力して、影響を与えた人です。

 ☑吉田松陰は、牢獄の中でも日本の将来を考え、長州藩出身の若い人材に多大な影響を与えた人。長州藩が明治維新の大きな存在になるのは歴史からわかります😃

 ☑野口英世は、左手が不自由というハンディキャップでも、医師として細菌学の研究に邁進。黄熱病で世界的に貢献しました。千円札の肖像画でも有名です🙂

 会長はこれらの人の生き方を手本に今まで歩んできました🤗
困難なときでも「何のこれしき」「偉大な人物はこれぐらいではへこたれない」と言い聞かせ、鼓舞してきました。またこのハングリー精神は父親の影響でもあります🫡

 ばん馬を飼育して造材業を営んでいた父は、寒い日も、暑い日も、雨の日も愛馬と一緒に木材を運び出す仕事をしていました。その一途にコツコツと作業に打ち込む後ろ姿が、今でも脳裏に焼き付いているそうです🙂

 なおぼーとは知り合ってから10数年ですが、坂本会長の根性魂、ハングリー精神、主流に流されない気骨は変わりません😉

 趣味はスポーツ観戦。応援対象は判官びいき。主流より傍流、ベビーフェイス(正統派)よりヒール(悪党)です。
野球ではアンチ巨人。ですから阪神タイガースファン👌。昨年は「アレ」でとても嬉しかったそうです😍
プロレスでは、ブラッシー、ブッチャー、シーク、タイガージェットシンといった代表的なヒール好き。
(なおぼーも70年代・80年代のプロレスに夢中。特に新日正統派の猪木・坂口・藤波に対抗する維新軍の長州力のファン。あれ~、先ほどの吉田松陰の記事でもありましたね)

 会長の基本は決して安易に潮流にのらず、疑問をもち、場合によっては反体制として向かっていく姿勢。
まさに遡上スピリッツです。
この満面の笑顔の写真からは想像できないものを感じます☺️

 ストレス発散は、自然を満喫することです😎(なおぼーと同じ)
鶴翔といえば、ダブルの阿寒岳。この阿寒岳や阿寒山地を観ながら物思いにふけること。
今はお孫さんとの談話や、日本ハム・阪神ファンとして奥様とエスコンフィールドに行くのが楽しみだそうです。

 インタビューにお付き合いいただき、ありがとうございました!